パスタについて

 パスタ(pasta)とは一般に小麦粉で作るイタリアの麺類を指します。
本来は練り物、練り粉という意味で小麦粉を水などの水分で練りこんだものの総称をパスタです。
詰め物パスタ、ニョッキ、ピッツァもパスタの一部ともいえます。
いま、普通にイタリア人がパスタというときは、プリモ・ピアット(Primo Piatto)としてのパスタということになります。
ですからスパゲッティや手打ち麺だけでなくニョッキだとか米料理のリゾットなんかもパスタのカテゴリーに入ります。
イタリア人にとって、パスタは毎日食べるものといった感じで、食事の中では大きなウエイトを占めているわけです。
パスタ料理は、家庭料理として親しまれている手軽なものや素朴なものもありますし、高級なリストランテでだされるような手の込んだ料理やエレガントなものもあって、料理の位置づけも色々です。
イタリア人が生活のあらゆる場面で楽しんでいる料理!それがパスタ料理と言えるかもしれません。
 私がなぜパスタにこり始めたかというと、イタリアに旅行に行ったとき本場の生パスタを食べたのがきっかけです。
私の中で、いままでのパスタの概念が崩れた瞬間でした(◎0◎)oh!
「あの時は、お〜〜!なんて美味しいんだ!」と感激したものです。
コシがあってモチモチして、そして歯ごたえがあって日本では出会えなかった食感でしたからね。
ま〜イタリアのパスタが全てうまいかというと、これまた別ですが・・・^^;
そんなことで、いろいろ独学でパスタのことを調べたりしたら、これまた奥が深くて・・・びっくり!
趣味の範囲で極められたらと思っているところです。
作る喜び、食べる喜びを存分に楽しみたいと思いま〜す("▽"*)アヒョ

イタリアのパスタ料理

イタリア料理は良く知られているように、地方色が豊かでパスタ料理も地方ごとに特色があります。
大まかに言えば、北部は手打ちパスタやリゾットが多く、南部では乾燥パスタを使った料理がよく食べられているようです。日本でパスタといえばスパゲッティが主流ですから、少しづつショートパスタや生パスタも浸透してきたように思います。ですが、まだまだパスタ=スパゲッティというイメージが強いようです。
パスタ料理を作るとき、結構大切なのが塩味のつけ方だと思います。パスタを茹でる時にしっかり麺に塩味を付けることが重要です。ですが、その際ソースや具材の塩気の量も計算に入れて調整することも大切です。
私は食べてみたいという料理があったら、とにかく作ります。失敗してもどうして失敗したのか考えて、チャレンジすることが大切だと思います。にんにくと赤唐辛子だとかトマトソースのスパゲッティはとてもシンプルで作りやすいと思いますが、実は一番難しいと思います。繰り返し作ることが上達の近道です。

パスタ料理を作る前に!

パスタの上手な茹で方
乾燥パスタは、料理が仕上がったときにアルデンテになるように、後の調理過程を計算してパスタを茹でます。
茹でた後で、軽く煮込むのか、ソースを和えるだけなのかで茹で加減も変ります。
生パスタは、小麦が生の状態ですから、中まで火を通す必要がありますが、茹で過ぎは禁物で、少しかために仕上げます。ラビオリやトルテローニなどの詰め物パスタは浮いてきたら、茹で上がりの目安ですが、中の詰め物にきちんと火を通したほうが良いので、浮いてきて1分ほど茹でます。ほとんどのパスタは湯を対流させた状態で茹でますが、やわらかい生地の卵麺はとにかくかたまらないように、最後は強めの火加減で茹で上げるのがポイントです。

塩の使い方がポイント
麺を茹でるときに塩を加えるのは、麺の性質をひきしめることと麺そのものに塩味を付けるのが目的です。
パスタを茹でる湯はたっぷりめに用意するほうがよく、塩の量は全体量の1%前後が適切だといわれてます。
多くするのであれば1.3%までが適切です。塩は、にがりなどのミネラル分を多く含む物が良いようです。
茹でる湯に塩を加えたら、完全に溶けてから茹でるようにしましょう!

ソースを仕上げるポイント
麺を茹でる時間を計算に入れてソースを作り始め、パスタの茹で上がりとともにソースを仕上げるのが理想的です。
ソースを先に仕上げておくほうが、失敗が少ないように思います。
もし、ソースが煮詰まってしまったり、あるいはかたく仕上がった場合には、パスタの茹で汁で溶きのばす方法がおすすめです。
パスタの茹で汁を使う方法は、他にぺペロンチーニなどで、温度が上がりすぎてにんにくが焦げそうになったときにも使えます。

パスタを美味しく仕上げるために
ほどよく茹でたパスタをソースにからめて仕上がりですが、この肯定はとにかく急ぐことが大切です。
仕上げに加えるチーズやEXV.オリーヴオイル、ハーブ類はすぐに加えられるよう、手前に置くようし、手早く加えます。
また、器も暖めておくと良いでしょう!
このとき加えるEXV.オリーヴオイルは、風味付けが主な用途ですから、きっちり乳化させるのがポイントです。
オイルの量が多すぎたり、からませ方が中途半端だと、食べている間に油が浮き出てきてしまい、油っぽいパスタ料理になってしまいますので注意が必要です。

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送