じゃが芋ニョッキの生地の作り方

ニョッキ(Gnocchi) は古代ローマの時代から食べられてきたたいへん古い料理である。パスタの一種で、ジャガイモとチーズと小麦粉との組合せで作られる。また、料理としてはイタリア料理であるが、単語は(木の)節目を意味するドイツ語から来ている。理由はその形からであろう。現代イタリアで食されているニョッキはジャガイモを利用したものが主流であるが、ジャガイモが入ってきたのは大航海時代以降であり、ニョッキにはジャガイモの代わりにカボチャを使ったものなど多数のバリエーションが存在する。

じゃが芋のニョッキの基本的な材料は薄力粉とじゃが芋、塩です。
ここでは、卵黄、パルメザンチーズ、ナツメグを加えて風味とコクを出しました。
また粉とじゃが芋の配合を変えれば違った食感を楽しむことが出来ます。
アレンジを変えれば色々なニョッキを作ることが可能です。

【じゃが芋のニョッキの生地】材料2人分

薄力粉   70g
じゃが芋  250g
卵黄     1個分
パルメザンチーズ(おろしたもの) 15g
ナツメグ   少々
塩       適量
@じゃが芋は皮がついたまま塩を加えた熱湯で茹で、熱いうちに皮をむく。
Aじゃが芋を少しづつ丁寧に裏漉ししていく。
Bボールに入れたまま、祖熱をとる。
C裏漉ししたじゃが芋に薄力粉・パルメザンチーズ・塩・卵黄・ナツメグを加える。
D手で握りつぶすように軽く練混ぜ、生地をある程度まとめる。
Eこんな感じにまとめます。
F平台に打ち粉(強力粉)をして、生地を手のひらで押しつぶしては折り返す作業を繰り返します。
G表面がなめらかになり、つやが出るまで練りましょう。
HGを直径2cmくらいの綿状にのばし、2cm長さに切り分ける。
IHのニョッキの形を整え、フォークの背を生地に押し当てて溝をつける。
Jこれで完成です^^;

かぼちゃのニョッキの作り方
【カボチャのニョッキの生地】 材料2人分

薄力粉   70g
じゃが芋  180g
卵黄     1個分
パルメザンチーズ(おろしたもの) 15g
ナツメグ   少々
塩       適量
作り方の基本的な流れは「じゃが芋のニョッキの生地」と同じです

@南瓜の種を除き、皮付のままアルミ箔に包み、オーブンでやわらかくなるまで蒸し焼きする。

A祖熱が取れたら、残りの生地と材料とともにボールに入れ、最初は手でつぶすように練混ぜ、ある程度生地がまとまったら、平台に打ち粉(強力粉)をして、生地を手のひらで押しつぶしては折り返す作業を繰り返します。

B表面がなめらかになったら、直径2cmくらいの綿状にのばし、2cm長さに切り分ける。
■ニョッキについて
■ニョッキをおいしくするポイント

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送